1/72 SpitfirePR.ⅩⅨ 製作(2)

1/72 AIRFIX Supermarine Spitfire PR.ⅩⅨ RAF

主翼下面後方に偵察窓があります。クリアパーツがあるのですが、今回は UV-LED Resin 星の雫 HARD というのを使ってみようと思います。
・黄変しない
・超高速硬化(LEDで30秒)
・硬くて強い仕上がり
というのが特徴のようです。

10gしか入っていないので直ぐになくなりそうです

窓の穴が大きいのとクリアパーツがそれほど酷くないので、いきなり星の雫ではなくクリアパーツをエポキシ系のボンドで固定してから周りと表側に盛り上がるように流して硬化させてみました。

翼面と面一になるよう削るため、4mmの丸いマスキングシールでマスキングします。

最後にコンパウンドで磨いて

マスキングしておきます

機体内部は、同時に作っているTr.9と同様、VICカラーのジンクロメートを使います。

操縦席後方の隔壁も付けてしまいます。

機体後方側面にも窓があるのですが、これはクリアパーツをエポキシ系ボンドで固定してそのままとします。

コックピット廻りは部品点数が少なくシンプルな構成なので、ファインモールドのシートベルトを使って簡単に終了。(サイドのベルトを1本失くしてしまったので中途半端な出来です)計器パネルも付属のデカールを貼ってこれで終了です。

今のうちに排気管も塗装しておきます。AKインタラクティブのExhaust WASHを使いますが、下地をガンメタルグレイで塗ってからExhaust Washをかけてみました。

下地をシルバーで塗ったTr.9の排気管と比べてみると、やはり下地は濃い色の方が良いみたいです。

上がTr.9(下地シルバー)、下がPR.ⅩⅨ(下地ガンメタルグレイ)

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