1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
ピトー管をファインモールド製に替えて残っていた細かいパーツを全て取り付ければ完成です
最後にほんの少し半艶クリアーを混ぜたつや消しクリアーでコートして、マスキングを剥がして終了
珍しく苦手なキャノピーまわりも綺麗に出来ていました
今回は増槽、ミサイルともフル装備にしましたが、このほうが迫力があっていいですね
次作は同じく自衛隊機、F-4EJ を作ります
1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
ピトー管をファインモールド製に替えて残っていた細かいパーツを全て取り付ければ完成です
最後にほんの少し半艶クリアーを混ぜたつや消しクリアーでコートして、マスキングを剥がして終了
珍しく苦手なキャノピーまわりも綺麗に出来ていました
今回は増槽、ミサイルともフル装備にしましたが、このほうが迫力があっていいですね
次作は同じく自衛隊機、F-4EJ を作ります
1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
いよいよデカールの貼付けです
何しろ数が多く、コックピットなどに貼付け済のもありますが、およそ130枚以上あります
出来るだけ番号順に貼っていくことにします
今回は、第301飛行隊 378号機 百里基地としました
前作ハセガワの機体では見事に失敗した部分のデカールです
パーツのラインに沿って切り離します
車輪カバーなどにも貼ってクリアーでコートしておきます
何とか全てのデカールを貼り終わり、丸一日かかっています
DECAL Fixerを使っているので、流れ出したのりがこびりついて表面が汚くなっていますが、後でクリアーで目立たなくなると思うのでここではあえて取り除きません
今回は大きな間違いや貼り付けミスは無かったのでほぼインスト通りに貼り付けることが出来ました
射出座席を取り付けます
排気管とその周囲のパーツも取り付けます
主脚廻りのカバー類もインストの番号順に取り付け、主脚も取り付けます
前輪の取付です
インストでは不使用パーツになっていなかったのに結局どこにも書かれておらず使うことの無かったパーツです
1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
機体の基本塗装が終わったので、小物を仕上げていきます
車輪の塗装
カバー類
結局ピトー管は購入してしまいました
ファインモールドのロングノーズ用です
(垂直尾翼のセンサーは使いません)
いつもはアクセサリー類(爆弾、ミサイルなど)は付けないのですが、何もないと寂しいので珍しく付けることにします
ファインモールドの航空自衛隊ミサイルセットです
インストに従い、AIM-7FとAIM-9Pを取り付けます
面倒な細いラインはデカールが用意されているので若干手間が省けます
AIM-9Pはホワイトで塗ってデカールを貼るだけなので楽ですが、AIM-7Fは塗り分けが必要です
全体をブラックで塗り、フィンをマスキング、グレーで塗って先端を残してマスキング、先端をホワイトで塗り、デカールを貼れば完成
デカールには向きがあるようですが、箱の説明では何とも不明です
出来上がってから調べてみたら、左右で向きがあるようです
間違って貼ってしまったのもありますがこのままで良しとしましょう
1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
教科書(F-4ファントムⅡ製作完全ガイド)に従い、機体の塗装を行いました
上面はグレーFS36320の近似色、ファレホ 71.120 Dark Ghost Grey、下面はグレーFS36375の近似色、ファレホ 71.046 Pale Blue Greyを使います
教科書通りに塗っていくこととし、上下面にDark Ghost Greyをパネルラインを残しつつ薄めに吹いていきます
下面も同じように塗ってしまいます
水平尾翼も先端部分を塗って
胴体側付け根部分は焼鉄色の指定なのでマスキングしておきます
水平尾翼内側も金属質感を出すためにマスキングして塗り分けます
マスキングを剥がして一応出来上がり
次は制空迷彩の2色目、グレーFS36375、Pale Blue Greyですが、教科書によると薄めたグレーFS36375で迷彩の境界線アウトラインを筆で描いて、とあります
前作ハセガワのキットではその通りやってみた結果残ってしまい境界線どおりに塗れなかったということがありました
そのため今回は最初からフリーハンドで塗ってしまいます
一応規定はあるようですが現地でフリーハンドで吹いているようなので厳密には同じでないとのことです
下面は下地を残すように薄く
機首レドームの塗装です
パーツの分割線より若干前よりに塗り分けラインがくるようにマスキングします
レドームには、VICカラーのカウリング色(三菱系)を使ってみました
WWⅡ用の塗色ですが、若干の青味がかかっているようなので真っ黒より良いかと思います
レドーム先端のピトー管はここで取り付けていますが途中で取り外しています
レドームの塗装終了、これで基本的な機体の塗装は出来たことになります
写真にはありませんが、垂直尾翼も同様に塗装してあります
1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ JASDF
旧ブログ「爺の模型趣味」からの続きとなります
前回までの製作記事は 1/72 FineMolds F-4EJ改 PhantomⅡ製作(5)
をご覧ください
胴体後部の尾翼廻りのメタリック部分の塗装です
塗装というよりいかに焼けた感じをだすかという汚しになります
ファレホのMETAL COLOR 77.723 Exhaust Manifold を全体に塗り、0.4mmと1.5mmの細切りマスキングテープで等間隔になるよう貼っていきます
後部の1.5mmは本当はあまり等間隔にならないようにしたほうが良いのかもしれません
シルバーで塗ってマスキングテープを剥がし、クリアブルーをムラになるよう適当に吹きます
その後、クリアオレンジ、スモーク、チタンゴールドを使ってそれらしくなるよう仕上げます
今回使ったのがこちら
何回か色を重ねていくと良い感じになるようです
機体の塗装に移ります
全体にタイヤブラックでパネルラインプリシェイドを入れます
残っていた射出座席の塗装を仕上げます
ファインモールドのシートベルトを塗装して取り付けます
イジェクションハンドルは黄と黒で塗り分けるため若干大き目のキットのパーツを使うことにします(ファインモールドのは少々小さくて塗り分けは困難なため)
全体にタミヤスミ入れ塗料のダークグレイで軽くウォッシングします
キャノピーはいつものマスキング販売さんのF-4用
正面風防の防弾ガラス部分は、タミヤアクリルのクリアブルーを薄く何回かに分けて吹いて、その後マスキングします