1/72 Airfix Supermarine Spitfire F Mk.22 RAF
主翼と胴体を貼り合わせます。
合わせ目のところが隙間ができます。写真ではかなり力を入れて押さえつけてもこのぐらいの隙間となってしまいます。押さえつけなければ大きな隙間があいて貼り合わせどころではありません。
フィレットの裏側、コックピットの下部、主翼側の合わせ目、あたっていそうな部分を色々削って合わせていきます。なかなか一度で決まりません。
結局あちこち削って、こうなりました。押さえつけなくても隙間がほとんど無い状態。
その他の合わせ目に大きな隙間は無いものの、あまりきれいではないので一応パテを盛って削っています。
盛ったパテがラッカー系なのと、貼り合わせに使ったボンドの溶剤が完全に抜けるまで待つことにします。溶剤が抜ける前に慌てて削ってもヒケや凹みが出ることがあるからです。特に今回のAIRFIXのキットは素材が軟らかいので注意が必要です。
スピンナーの根本部分を機首の中に挟み込んで機体を貼り合わせましたが、貼り合わせ部分補強のために瞬間接着剤を流し込んだところ、機首まで回り込んでしまい、固着してしまいました。
なので、スピンナーを差し込んで回るよう軸を作り直します。
3mmのプラ棒と0.8mmの真鍮線で軸の真ん中を通して作りました。
固定せずに回転できるように。
乾燥待ちの間にプロペラを塗ってしまいます。。
塗装図によれば先端の黄色い警戒帯は2.1mmとなっています。
先端部分を黄色で塗装、2mmに切ったマスキングテープで位置決めしてマスキングします。
先端部分のマスキングを補強して
全体をフラットブラックで塗ります。
乾燥後、マスキングテープを剥がしてプロペラ完成