1/48 ハセガワ 十二試艦戦 (1)

1/48 A6M1 三菱 十二試艦上戦闘機 試作1号機 1930

1/48の零戦各型の製作を始めます
前回二一型を作りましたので十二試艦戦から一一型、二二型、三二型と続いていく予定です
ハセガワのキットだけで各型揃っていて、そのほかにエデュアルド、アカデミーのそれぞれ二一型があります
暫くはファントム祭りと零戦祭りが並行していきます

キットは箱だけ見ると結構古い感じ、かすれている箇所もあり、随分歪んでいます

エンジンと機首廻りが二一型と違っているので別パーツになっています

デカールは試作1号機と試作2号機のもの、カルトグラフなのでそのまま使えるでしょう
キャノピーは後部のガラス面の面積の広いものが付いています

(続く)

1/72 RF-4E Recon Phantom 戦術迷彩(8)完成

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

苦行のデカール貼りです
細かいコーションデータなど約130枚近くあります
考えただけでもうんざりしますが、これを貼り終えないと完成しないのです

デカールを貼り終えたら、主脚、カバー類、ドロップタンク、ピトー管などを取付、最後に艶消しクリアーでコートして、マスキングを剥がせば完成です

(完)

1/72 RF-4E Recon Phantom(7)

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

上面の塗装が終了、マスキングして下面の塗装を行います
VICカラーのSP189 航空自衛隊ライトグレー FS16440を使います

マスキングテープを剥がすといつものことですが、やはり塗膜の弱いところが持っていかれています
マスキングそのものが上手く出来ていなくて塗り残しやはみ出しもできているので、部分的に修正

尾部の焼けているところの塗装です
ダークアイアンで塗って、細切マスキングテープを貼っていきます
0.4mmと1.0mmのテープを使います
その上にファレホのMETAL COLOR 77.721 Burnt Ironを塗ってみることにしました

尾翼(スタビライザー)も同様に

似たような色だったのであまり効果が出ていません

クリアブルーとクリアオレンジを薄く溶いてグラデーションをかけてみます

脚柱のオレオの部分は、メタルックを使います

機体の塗装がほぼ終了、コックピットにもシートを付けて、

今回のシートベルトはファインモールドのものを使っています

ブラックで塗っておいたキャノピーを取り付けてしまいます

迷彩塗装の際に取り付けばよかったと反省
キャノピーだけのためにまたマスキングする必要があります

乾燥待ちの間に車輪などを仕上げてしまいます

キャノピーに残りの SP188 タン を塗って塗装終了

スタビライザーも塗装してこれで機体の塗装は終了です

下面も終了

370gal ドロップタンプは上下に塗り分けます
塗装図をコピーして型紙にします

あまり型紙の効果がなく、結局手直しは筆塗りとなりました

(続く)