1/72 AOSHIMA 紫電二一型 N1K2-J/紫電改 & ハセガワ局地戦闘機 紫電改
上面の塗装です
AOSHIMA、ハセガワ両方同じように塗装します
ここまでくると見分けがつきませんが、主翼上面のパネルラインのリベットの有無で何とか判断できます
写真では右側がAOSHIMA製です
今回は褪色表現を強めに、パネルラインを強調しています
ホワイトを加えて明度を上げた機体色、ファレホの71.007 Olive Greenをパネル中央に塗った後にブラックを50%加えた機体色でパネルラインを強調、その後に機体色を全体の調子を見ながら被せていきました
特に主翼上面と操縦席付近の側面のパネルラインを残すように機体色を薄く被せています
主翼前縁の敵味方識別帯もデカールを使わず塗装します
今回ハセガワの機体にハゲチョロを試してみました
塗装直後の表面がザラザラの状態で、油性鉛筆のシルバーで書き込んでいきます
右側の機体がハセガワ製です
パネルラインの角と合わせ目に擦り付けるように、実機の写真を参考にやってみましたが難しいですね
以前ウェザリングの段階で、光沢クリアーでコートした後に書き込んでみたことがありますが、表面がツルツルの状態では弾いてしまって定着できなかったため、今回は塗装直後の状態で試してみました
あまり入れすぎても汚くなるだけなのでこの程度で終わらせます