1/72 AZmodel Supermarine Spitfire LF. Mk.Ⅸe “Red Star”
旧ソ連へレンドリースされた機体を作ります。
機体は、Mk.Ⅸe 迷彩塗装はRAFと同じパターン、赤い星のついたSpitfireです。
AZmodelのキットは何機目でしょうか、随分作ってきましたが、キットによって品質の差が激しく、毎回苦労する箇所が違います。
例によって箱の裏に塗装図があります。迷彩パターンが左側面しか無いのですが、箱絵を見るとRAFとほぼ同じなので何とかなりそうです。
2番目の機体側面に赤いラインの入ったパターンにしようと思います。
インストはカラーなので最近の製品かと思いますが、毎回パーツ№が間違っていたり、左右逆だったり、どこに取り付けていいのか判らないパーツが沢山出てきたり、とにかく手がかかるのがAZmodelのキットです。
毎回思うのですが、AZmodelの社員はこのキット組み立てたことがあるのでしょうか、この品質レベルで世界中に販売してしまう、チェコの会社の感覚には呆れるほかありません。
毎回尾翼と車輪が余るのですが、はっきり言って使い道が無いのです。
メインのデカールの品質は問題ないのですが、細かいステンシルのほうはあまり良い品質ではなく、主翼上面の黒いラインなどは完成後シワが寄ったり端が剥がれてきて醜くなったりしています。