1/72 Spitfire F Mk.22 製作(5)

1/72 Airfix Supermarine Spitfire F Mk.22 RAF

機体全面をシルバーで塗装します
ファレホの METAL COLOR 77.701 Aluminium を使います

下地が黒なので、陰影をつけてグラデーション塗装としたかったのですが、結局べた塗りのようになってしまいました

乾燥後、デカールを貼り付けてしまいます
細かいコーションデータなどのステンシルはそれほど多くありません
機銃、主車輪、尾輪、車輪カバー、ピトー管、排気管など細かいパーツを全て取り付けます

いつも最後に気を遣うアンテナ支柱が無いので楽です

最後にデカールの質感と合わせるためにメタルカラー用のクリアーを吹いておきます
ファレホの 77.657 METAL VARNISH を使いました

1/72 Spitfire F Mk.22 製作(4)

1/72 Airfix Supermarine Spitfire F Mk.22 RAF

プロペラ続きです
デカールを貼り、スピンナーは赤、後はつや消しクリアーでコートして出来上がり

合わせ目を消します
結局フィニッシャーズのラッカーパテで微妙な窪みを埋めています
素材が軟らかいので削るのは楽です

大きな隙間が開いていた胴体と主翼の合わせ目は何とかパテで埋めて目立たなくなりました

機首下面のエアーインテーク取り付け場所です
大きく開いているのは理由がわかりませんが

やはりエアーインテークと主翼下面との間に隙間が出来ています
謎の大きな開口部が無ければこんなに隙間もできなかったと思いますがホントに理由が判りません

このような隙間はいつものファレホの水性パテで埋めておきます

シルバー一色の塗装なので、黒立ち上げとします
ファレホ 73.660 SURFACE PRIMER Gloss Black を使います

1/72 Spitfire Mk.Ⅶ 製作(3)

1/72 Hasegawa Supermarine Spitfire Mk.Ⅶ ‘Long Wing’ RAF

機体の塗装です。
塗装指示は、上面が グレーFS36270、下面がPRUブルーとなっています。
まず下面のPRUブルーですが、「Hobby Color Converter」というアプリで調べてみると、Mr.Colorの C72 または H56 が近似色となっています。ここから手持ちの塗料をたどっていくのですが、C72には手持ちの塗料が無いので、H56から探します。

Mr.Color のH56の近似色として掲載されている塗料の一覧から、手持ちのファレホは 71.005と70.903 があります。

プラ板に、70.903 と 71.005 を塗って色の調子を見てみます。何となく 71.005のほうが近いような気がします。

このまま塗ってしまうと暗く感じるので、若干白を加えてみることにしました。
71.279 Insignia White を気持程度加えています。

パネルラインプリシェイドは、上面を Violet、下面を Black で入れています。

調色した PRUブルーで下面を塗装、ブラックで入れたパネルラインプリシェイドはあまり目立たなくなってしまいました。もう少し明るめの調色でも良かったかもしれません。

1/72 SpitfirePR.ⅩⅨ 製作(8)

1/72 AIRFIX Supermarine Spitfire PR.ⅩⅨ RAF

デカールを貼り、光沢クリアーで保護、スミ入れです。タミヤ PANEL ACCENT COLOR スミ入れ塗料(ダークグレイ)を使います

拭き取りはエナメルシンナーで

その他のパーツも塗装して仕上げ、取り付けます

スミ入れの後、全体をタミヤエナメルのX-26 クリアーオレンジを混ぜたX-19 スモークでフィルタリングして、使い込まれた感を出しています。最後にファレホの77.657 Metal Varnishで全体をコート、 乾燥後マスキングを剥がして状態を確認します。

主脚の取付角度は、インストに図示されています。正面から見てやや開き気味だとおもっていましたが、脚柱は垂直なのですね。

プロペラにもデカールを貼ります。戦後の機体なので若干派手気味。

スピンナーの側面にも細かいステンシルを貼ります。

1/72 SpitfirePR.ⅩⅨ 製作(6)

1/72 AIRFIX Supermarine Spitfire PR.ⅩⅨ RAF

キャノピーを取り付けます

マスキング済

若干の隙間があるので、機体の塗装前に取付ることにします。機内色を塗り、エポキシ系接着剤で取付、隙間をUVジェルクリアで埋めておきます。

機首のマスキングは結局剥がしてやり直しています

トーンの違うパネルはマスキングをして、全体をファレホのMetal color 77.724 Silver で塗装します。

下面はべた塗りです

デカールを貼るために光沢クリアーでコートします。使ったのはMr.Hobby プレミアムトップコート 光沢GLOSS

1/72 SpitfirePR.ⅩⅨ 製作(5)

1/72 AIRFIX Supermarine Spitfire PR.ⅩⅨ RAF

機体の塗装を始めます。塗装図のA、全面シルバーの機体にします。

シルバーなので、所謂黒立ち上げ、ブラックサフを全面に、一緒に脚カバーとプロペラも塗っておきます。

主翼のウォークウェイと機首はつや消しブラックなのでマスキングしてブラックを塗っておきます。サフとあまり見た目は変わりません。

つや消しブラックのウォークウェイと機首は、艶消しクリアーで保護してマスキングしておきます。

無塗装の機体の外板の塗り分けのため、適当なパネルを調子の違うメタルカラーで塗り分けます。使ったのは、ファレホのメタルカラー、77.703 Dark Aluminium、77.717 Dull Aluminium、77.712 Steel。

機体全面は、最後に77.724 Silver で塗装する予定なのでトーンの違うメタルカラーの部分は、77.657 Metal Varnish で保護します。

乾燥したらマスキングしておきます