1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
JASDF RF-4EJ 完成です
マーキングは、航空自衛隊 第501飛行隊 47-6347号機 百里基地航空祭,2004年
機体全体をつや消しクリアーでコート、機首レドームのみ半光沢仕上です
(完)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
JASDF RF-4EJ 完成です
マーキングは、航空自衛隊 第501飛行隊 47-6347号機 百里基地航空祭,2004年
機体全体をつや消しクリアーでコート、機首レドームのみ半光沢仕上です
(完)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
デカール貼りです
ひたすら細かいデカールを端から番号を確認して、切り出して、水に浸して、貼り付けて、気泡を抜いて、を繰り返す作業です
エアーインテーク廻りと日の丸の部分だけは貼る順番を考慮する必要がありますが、それ以外はほぼ端から貼っていけば間違いはありません
貼り終えて乾燥させた後は、光沢クリアーでコートしてウェザリングです
今回は、タミヤPANEL LINE ACCENT COLORのダークグレー(上面)とグレー(下面)で墨入れとウォッシングを行いました
それ以外の汚しはしていません
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
ECMポッドで使う「エアスペリオリティブルー」を調合して作ります
互換表のサイトで見つけた調合割合、X-2:10+X-4:1+XF-24:1 で作ってみます
すこしくすんだライトブルー、RAFのアズールブルーよりちょっと暗い感じといったところです
そのECMポッドの塗装です
先端にシルバーの細い帯があるので、細切マスキングテープでシルバーをマスク、全体をオリーブドラブで塗装します
LOROPポッドは、左右のカメラ用の窓(?)にクリアブルーで塗ったクリアパーツを付けてマスキングしておきます
戦術電子偵察ポッドとTACポッドも指示通りに塗装してクリアパーツにはマスキングしておきます
最後に細かいデカールを貼ってクリアコートして完成となります
(写真ではまだデカールは貼っていません
機首廻りに若干傷と塗装剥がれがあるので、再度防眩用フラットブラックで塗装しておきます
これで機体の塗装はほぼ終了、いよいよあの細かく大量のデカール貼りです
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
排気口廻りのメタリック部分の塗装です
ファレホのメタリックカラー Silver と Burnt Iron で塗り分けることにしました
一部クリアブルーを薄く塗ってアクセントを付けておいて、0.7mmと1.5mmの細いマスキングテープを使って縞模様を作っていきます
このままでは違いがはっきりし過ぎているので、もう少しボカす必要があります
クリアオレンジ、クリアブルー、ファレホウォッシュのセピア、スモークなど色々塗りたくって汚した結果、こんなに汚くなってしまいました
実機の写真でも機体によってはホントに汚いのでこれで良しとしましょう
足回りのパーツを仕上げておきます
下地にブラック、ホワイトFS17875を一方向から吹いて陰影を付けるように塗装しています
前輪のカバーはライトなどの細かいクリアパーツがあるのでマスキングしておきます
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
機首のキャノピー廻りの防眩用つや消しブラックを再度塗り直しておきます
機首レドームはセミグロスブラックの指定なので、タミヤアクリル X-18 セミグロスブラックで塗り分けます
マスキングを剥がしてみると、つや消しとセミグロスの違いがはっきり分かります
上面を一応マスキングして、下面にグレーFS36375 / VICカラーSP186で塗装、パネルラインプリシェイドを活かすためにグラデーション塗装とします
機体の塗装がほぼ終了、機首レドームはしばらくマスキングしたままとします
VICカラーはそのままだと半艶となります
艶消しにするには、PA003 つや消しを加える必要がありますが、最後につや消しクリアーを全体に吹いて調整するのでこのままとします
排気口周辺もパーツ「G2、G3」を焼鉄色で塗装し取り付けます
スタビライザーも両面塗り分けとはみ出しを修正しておきます
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
3色目のグレーFS36081 / VICカラー SP184のために再度型紙を使ってマスキングします
前回も書きましたがマスキングパテは時間が経つと細かいパターンが潰れてしまうので、今回は使わずひっつき虫を使っています
グレーFS36081 / VICカラー SP184は結構隠蔽力が強く、下地のブラウンとブラックで入れたパネルラインプリシェイドはほぼ見えなくなっています
まあ予想した通りの結果となってしまいました
全てのマスキングを剥がして確認してみます
やはり最初に塗ったグリーンが一部持っていかれてます
胴体後部も同様に
VICカラーも下地にサフを吹いておけば持っていかれずに済んだかもしれませんが、下手にサフを吹くと、繊細なパネルラインが埋まってしまうのでどちらを取るかということになります
幸いなことに剥がれた箇所は数か所、それも範囲が狭いので修正作業も簡単です
迷彩パターンが潰れてしまったり、境界が擦れてしまった箇所もあるので、一緒に修正します
再度パターンを引き直して被害の大きいグリーン2色を吹いて修正しました
キャノピーのマスキングです
いつものマスキング販売さんのシートを使います
ありがたいことに、LOROPポッドとTACポッドにも対応しています
EJ改と同様、最初にクリアブルーで薄く塗ってから、
このシート、3機分セットされているのかと思ったら、上から2つ分は閉状態、もう一つが開状態なのです(写真では左下から2つ)
裏側をマスキングして、透けて見えないようにブラックを塗っておきます
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
パネルラインプリシェイドをブラックで入れます
迷彩塗装なので多分目立たなくなるとは思いますが、一応念のためということで
迷彩塗装の一色目、グリーンFS34102 / VICカラーSP185で大雑把に薄く吹き付けます
下地には、ブラウンとスカイでまだらにアクセントを付けてありますが、結局塗りつぶしてしまうためほとんど見えなくなります
乾燥後、マスキングパテと塗装図を拡大コピーした型紙で塗り分けの境界を作っていきます
マスキングパテには、上から細かく切ったマスキングテープを貼っています
このマスキングパテ、細く丸めて曲線を出していますが、時間が経つとベターっと広がってしまい細かいパターンがなだらかになってしまいます
そのためあまり細かい迷彩パターンには向かないようです
3色迷彩の2色目、グリーンFS34092 / VICカラー SP183で塗装します
マスキングを一旦剥がして確認します
テープを剥がした時に若干ですが塗膜を持っていかれた箇所があります
VICカラーはもう少し強いかと思っていたのですが、案外弱いのですね
(続く)
1/72 FineMolds RF-4EJ 偵察機/Reconnaissance Aircraft JASDF
周回遅れのファントム祭り、続いては偵察型のRF-4EJです
同じファインモールドの製品なのでパーツ構成はほぼ同じ、偵察用ポッドなどが追加されています
下地としてブラックサフでまとめて塗ってしまいます
コックピット内部はライトグレー
エアーインテーク内、脚格納部内など、ホワイト(FS17875)の部分もまとめて
(続く)
1/72 FineMolds F-4EJ PhantomⅡ JASDF
F-4EJ 完成です
マーキングは、航空実験団 301号機 岐阜基地
1/72 FineMolds F-4EJ PhantomⅡ JASDF
脚廻りのパーツを取り付けます
左右の向きと違いがあるので取り付けるギリギリまでパーツ番号の付いたランナーを切り離さずに進めます
ミサイルランチャーも取り付け、下面のパーツは終了
射出座席を取付、塗装済みのキャノピーを取り付けます
最後なので内側にゴミが付いていないか、塗料が浸み込んでないか確認しておきます
流し込みタイプのボンドで固定
ピトー管は、ファインモールドのロングノーズ用
レドームの先端の穴を0.7mmに広げておきます
プライマーを塗ってレドームと同じカウリング色を塗り、これで全ての塗装とパーツの取付が終了、最後にクリアーでコートして完成となります
前作のF-4EJ改と同様、Matt VarnishにSatin Varnishを2:1の割合で混ぜ半艶気味の艶消しにします