1/72 RF-4E Recon Phantom(4)

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

エアーインテーク内をホワイトでグラデーションを付けて塗装します
奥へ向かって黒っぽくなるように

マスキングして取り付けます

垂直尾翼のピトー管はファインモールド製に置き換えるため切断し、0.4mmのピンバイスで開口しておきます

エアーインテークを固定し、全体を確認します

大きな隙間は無いものの、合わせ目が若干窪んだように細い溝になっているため、パテで埋めておきます

胴体後方の合わせ目は、ドーサルモードテンプレートを使って彫り直します

ここだけ彫り過ぎないように、周りのパネルラインと深さを合わせています

(続く)

1/72 RF-4E Recon Phantom(3)

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

機体の組立はほぼ終わり、エアーインテークの取付と合わせ目の処理を行います

エアーインテークの内部はホワイト、入口から奥に向かってグラデーションとなるように
入口をマスキング
垂直尾翼のピトー管は、切断しファインモールドの金属パーツに置き換えるためピンバイスで開口しておく
エアーインテークと胴体側面の接合部の段差が気になるがこのまま
機体下面は特にマスキングなし
やはり胴体合わせ目に窪んだ溝が出来ているためパテで埋めて削ることに

1/72 RF-4E Recon Phantom(2)

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

胴体前部とコックピット廻りを組み立てます
ハセガワのファントムは2機目、ファインモールドのキットを合わせると5機目なので、インストを見なくても大体わかるようになってきましたが、偵察機型は細かい部分で違うのでやはり一つ一つ確認しながら進めます

内部をブラックで塗装

窓の部分にクリアーパーツをはめ込んで固定

操縦席廻りは、F-4EJと同様ライトグレーを何も考えずに塗ってしまったが、インストをよく見ると グレーFS36231、近似色はタミヤアクリルのXF-54 ダークシーグレー
同じハセガワのキットなのに色の指定が随分違う

コックピットはデカールを使って簡単に仕上げています
スミ入れとウォッシングは省略

胴体前部に操縦席を合わせて確認

貼り合わせる前に、操縦席の下に前輪の格納部を付けなければならないのを忘れていてやり直し

胴体後部も貼り合わせ

操縦席後方の貼り合わせ部分の段差、これはちょっと厳しいがこのまま

主翼下半分を仮組してみる

そのままでは写真のように斜めに段差

段差が目立たないように胴体と固定

主翼の上面は後で取り付け、貼り合わせ

主翼上面を貼り合わせて隙間の無いように固定

1/72 RF-4E Recon Phantom(1)

JASDF第501飛行隊のハセガワRF-4E: 1994年戦競参加機

RF-4EJに続いて、ハセガワRF-4E、1994年の戦競参加機、第501飛行隊の機体です

パッケージ写真は657-6908号機「青龍」1994年戦競参加時

パーツ「A」(左)とパーツ「C」(右)はF-4EJ改と同じ
パーツ「P」(増槽タンク)のみF-4EJ改と同じ
パーツ「Q」のみF-4EJ改と同じでパイロン「S」はRF-4Eのみ
デカールは57-6908号機「青龍」、57-6914号機「麒麟」、57-6907号機「白虎」、57-6909号機「朱雀」、57-6906号機「玄武」の5種類

「いつものようにコックピットから」ではなく、最初は主翼の内側から増槽やパイロン用の穴を1.2mmで開けておきます

インストの指示は外側の増槽タンク用が1.2mm、内側のパイロンが1.0mmだが両方とも1.2mmで開口

インストに従いスタビレーターの補強板を削ります

削った後の表面研磨とパネルライン彫り直し

スパロー用の溝は不要なので埋める

RF-4Eは偵察センサーのほぼ全てを機首内に収めているので胴体前部の構造がかなり違う

ホワイト及びグレーで塗装するパーツは予めブラックサフで下地を作っておく